コロナ自粛/家で子どもが楽しめるボードゲームおすすめ5選!/楽しく遊べる知育玩具でゲーム離れ目指す

お悩み 体験談 商品レビュー

自粛期間中、家で過ごす時間が増えると多くの子どもたちはストレスを感じます。

必然的にゲーム時間も長くなりがち…

「ゲームをやめなさい」と言えば言うほど子どもは反抗し親もストレスに…

そんなときにテレビゲームに代わる物があれば…という方向けに手軽に買えるボードゲームを紹介します。

 

今回のお悩みエピソード

昨日知り合いが子どもを連れて遊びに来ました。

もっと早く記事にしておけばよかったと後悔しつつ…

まだまだ外を出歩くのは心配だけど、自分だけでは子どもの相手に疲れている…
そして子どもたちのゲーム時間が長くなっているから心配…
そんな切実なご相談を受け子連れで遊びにくるようにお声掛けしたのです。
(同じ地域内の方で、同じコミュニティに所属し時折会うことがある方なので、お会いする判断をしました)

子どもたちはゲームを持参しており家に着くなり各々にゲームで遊んでいました。
まずは様子を見ながらゲームを一緒に観たり、プレイしたり少しずつ関わりを持って遊びました。
そしてカードゲームやボードゲームを見せたらすぐに興味を持ち、たいへんな盛り上がり様で遊びました。

ゲームを放り出して遊ぶ子どもたち…やっぱりコミュニケーションを求めているようです。
最後には「次のクリスマスはこれたのもう!」とすっかりハマってしまったようで、お母さんもびっくり。
少しはストレスを解消してくれていたらいいな~と思います。

仕事柄いろんな知育玩具を集めていますが、手軽で学齢時から大人まで楽しめるおすすめボードゲームを5つご紹介します。

 

おすすめボードゲーム5選!

①トランプ

紹介するまでもない誰もが知っているトランプ。遊び方も多いので飽きずに長く遊べます。
特に学齢時に人気なのは「ババ(ジジ)抜き」「きりふ」「スピード」あたりでしょうか。
他にも「ぶたのしっぽ」「一休さん」「神経衰弱」等遊び方は無限大。
成長に合わせて「大富豪」「ナポレオン」「ページワン」等複雑な遊びも展開できます。
子どもから大人まで親しみのあるトランプは時代問わず盛り上がります。
数字を使うので知育効果は説明不要ですね。

ちなみに100均やスーパー、コンビニなどどこでも手に入りますね。

 

②ドブル/DOBBLE 

 

  • プレイ時間:5分~15分程度
  • プレイ人数:2~8人
  • 対象年齢:6歳以上

丸い形のカードゲームで、50種類以上のマークの中から8つずつマークが描かれた55枚のカードで遊びます。
全てのカードにおいて、他のカードと1つだけ共通するマークがあり、それをいち早く探すことを目的に5種類の遊び方があります。
集中力観察力反射神経等が育ちます。
フランスで発売されて以降、アメリカ等でも大ヒット中。
ルールがわかりやすく、小学生から大人まで一緒に盛り上がること間違いなし!

ドラえもんデザインや少しシンプルな幼児向けデザインなどお子様の好みに応じて選んでみて下さい。

 

③ペンギンパーティ

 

  • プレイ時間:15分程度
  • プレイ人数:2~6人
  • 対象年齢:6歳以上

ペンギンが描かれたカードでピラミッドを作るゲーム。
ルールは簡単で、5色に分かれたペンギンのカードを同じ色で順番に積み上げていきます。
置けなくなったペンギン(カード)はシャチに食べられるというストーリー設定も面白く、子どもが食いつきやすいです。
簡単なのに相手に何色のカードが残っているか推測しながら置いていく過程は、推察力コミュニケーション力を向上させます。

 

④カタカナーシ

  • プレイ時間:15分程度
  • プレイ人数:3~8人
  • 対象年齢:6歳以上

カタカナ語のお題を、カタカナ語を使わずに説明し、みんなに当ててもらうカードゲーム。
出題者は、お題カードの言葉を“カタカナ語は一切使わないで”説明します。他の人は、早い者順でお題を当てます。

これはいうまでもなく語彙力が発揮されるため、言葉の勉強になります。
おじいちゃん等を交えて世代を超えたメンバーでするのもおすすめです。
家族総出で楽しんでみて下さい。

 

⑤ブロックス

  • プレイ時間:20分~30分程度
  • プレイ人数:2~4人
  • 対象年齢:7歳以上

これは説明が難しいのですが、やってみるとルールは簡単。
21種類のテトリスのような形をしたタイルを角が接するようにボードに置いていき、より多くのピースを置けた人が勝ちとなります。
4人対戦が一番ベターですが、最近は2人対戦用も販売されています。

通常版で2、3人でプレイする場合は1人2役する必要があります。
オセロやチェス等に比べると単純で簡単ですが、本気で勝負をするには自然と数手先まで読むロジカルなゲームです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?
テレビゲームの利用方法や課題についてはいずれまた別に記事にしたいと思いますが、
大切なのは遊びを通して交流をするということ。
私たちは人と交流することで、無意識的に自己を認識したり、存在意義を感じたりしています。

そしてまた、遊びを通して子どもたちは様々な学習をしています。

意識せずとも、子どもたちは遊びながら結果的に学習していく力を生まれながらに備えているものです。
家にあるもので遊ぶ方法もたくさんありますが、今回は手軽に準備できて簡単に遊べるボードゲームを紹介いたしました。
子どもたちのストレスケアと同時に、知育効果も得られるなんて一石二鳥!
忙しいママでも、ゲーム以外の遊び道具や方法さえ用意しておけば、子どもは兄弟や友人同士で遊ぶことができるでしょう。

この他にもたくさんのボードゲームがありますので、また機会があればご紹介させていただきます。
読者様もおすすめなどあれば是非教えてください。