【まとめ】コロナウイルス対策で一斉休校!急な子どものお留守番に備えて親ができる5つのこと

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全国の子育て中の親さまこんにちは。
この記事にたどり着いた方は、前代未聞の急な一斉休校でお困りの方が多いと思います。
そこで私の知る限り誰にでも有効な対応策をまとめましたのでぜひ参考にしていただければと思います。
特に、小学生や中学生の子どもだけで留守番をせざるを得ないご家庭には普段から備えていただく意味でご確認いただけると幸いです。

その1:ゲームやタブレットにはみまもり設定を

多くの学校では休校に備えて、自宅学習の指導があっていることと思います。
しかし、大人の目がない中で自主的に勉強をすることは容易くありません。
家にいるとゲームや動画視聴などを長時間してしまいメディア依存になるのではないかとご心配の保護者も多いと思います。
そんなとき確認をしていただきたいのは各メディアの設定状況

ゲームの使用制限

特に現在の家庭に多く普及しているゲーム機、Nintendo Switch/ニンテンドースイッチにはみまもり設定(保護者による使用制限)なるものがあるので購入時に設定しておくことをおすすめします!

参考URL:Nintendo Switch サポートみまもり設定(保護者による使用制限)について

参考動画:保護者による使用制限機能について(任天堂WiiU、3DS、Switch)

タブレットの使用制限

タブレットにも携帯電話会社が提供するサービスや、各種アプリで使用時間の把握や制限が可能になります。

参考URL:タブレットやスマホを子供に持たせるには|制限をかける方法とアプリ

普段から使用時間等を把握しておくことが大切ですが、多くのご家庭ではあまり細かい設定まではできていないことが多いです。
この機会にぜひ設定して、使用時間について子どもと話し合う機会を作りましょう。自主的に時間やルールを守れるようになれると良いですね。

その2:お昼ご飯の買い置きにおすすめなもの

しばらく給食がないことも親としては心配の種。朝から毎日作り置きできれば安心ですが、コロナウイルス対応で普段より仕事が忙しい親さまも…
ニュースではカップ麺のまとめ買いをする親さまの様子もよく流れています。
しかし中には、毎日カップ麺では栄養の偏りが心配…という声も。
普段から防災用品としても買い置きにおすすめな子どもにも安心な食品をご紹介♪

フリーズドライ食品

栄養素をそのままに、インスタント食品よりもより手軽で食感等がリアルなフリーズドライ食品が子どもたちにも人気です。だけど割高なイメージ…だったらお弁当やお惣菜買うよっていう方にも比較的お手頃な人気商品をご紹介。

フリーズドライ味噌汁で有名なアマノフーズから毎日飽きない18種セット♪1食あたり約250円と手ごろな価格帯です。

オーガニックアップルソース

コストコで販売されているオーガニックのアップルソースが赤ちゃんから高齢者までそのまま食べれて安全でおいしいと人気が出ていますが、こちらインターネットでの販売もあります。コストコで購入するよりも割高にはなりますが、インスタント食品で栄養素が偏りがちの長期休暇中でもおやつ代わりにすることで少しだけ安心を補えますよ♪

その3:1日10分は外に出よう

休校中は原則として不要な外出は控え、自宅で過ごすような呼びかけが全国的に行われています。
しかし、家屋内で24時間過ごすように指導されているわけではありません。

人間に必要な栄養素の一つ、ビタミンDは日光にあたることで生成されます。
このビタミンDが不足すると骨がもろくなる等、将来的に健康を害する原因になり得ることがわかっています。
もちろん長時間の紫外線への曝露は逆に危険性もありますが、最低10分~30分程度は日光にあたるようにしましょう。
外に出らずとも窓を開けて、暖かい日の光を直接肌で感じることができれば十分です。

その4:防犯対策

留守番中の子どもとの連絡手段を確認しよう

予想していなかった事態が起きた時に子どもがパニックにならないように、子どもが自ら保護者に連絡できる手段を確保しましょう。
固定電話、携帯電話、タブレット、何もなければ近くの公衆電話等を確認しておき、保護者の携帯電話や職場の電話番号のメモを渡す等事前に確認をしておきましょう。

家庭用のワイヤレスカメラの設置

「見守りカメラ」や「ペットカメラ」と呼ばれ少しずつ普及してきた家庭用の防犯カメラ。ずいぶん進化して安価で使い勝手が良い商品が登場しています。
特に手頃で機能が充実のおすすめカメラはこちら。

なんと通話までできちゃいます!
仕事中でもスマホで子どもたちの様子を確認することができ安心ですね。

その5:緊急時の相談先

ここまでみてきたように防災・防犯対策で子どもの留守番への不安材料はずいぶん減らすことができますが、
今回のように準備する期間もない状況では正直不安な毎日を過ごしている方が多いと思います。
特に子どもが病気になっていたり、頼れる親類がいないひとり親さま等、個別に対応状況は様々です。
一斉休校で心理的、経済的、物理的、人的に悩みが尽きないときには、一人で抱え込まず近くの専門機関に相談しましょう。

全国の児童相談所

全国共通ダイヤル  #189(いちはやく)   お近くの児童相談所につながります。

身近な市区町村の行政窓口

お住まいの地域に必ず子育て全般に関する相談窓口がありますので、市区町村役場にお問い合わせください。地域内の様々な社会的サービスの案内も聞くことができます。

児童民生委員

なかなか公的機関への相談は気が進まない場合には、民間施設や近隣にお住まいの児童民生委員等をご確認下さい。

最後に

一斉休校で社会が混乱しているときにも、落ち着いてできることを探せば以外とどうにかなることもあります。

どうにもならないときには必ず専門機関に相談し、地域にあるサービス等を確認してください。少なからずサポートしてくれるところはあります。

早く普段の生活に戻るように、みんなで協力しましょう!